経済的に多くの問題を抱える国でありながらも、キューバの保険制度は世界的に見ても非常にレベルが高く、これまで常に最前線に立ち、他の国々への医療支援を率いてきました。

COVID-19は地球上の多くの国に影響を及ぼしており、経済だけでなく人々の肉体的、そして精神的健康にもダメージを与えています。 病院は崩壊し、このパンデミックがどのように終息するか、未だわからない状況です。

キューバは、今まで世界で活躍してきたのと同様に、今回のCOVID-19に対しても一歩前進し、イタリアやアンドラを含む危機にさらされている15以上の国に対し、たとえわずかであったとしても、力になれる限り貢献し支援することを決定しました。これはキューバの勇気と世界への取り組みのもう1つの例と言えるでしょう。

医師、看護師、及び全ての医療従事者は、目に見えない敵に対するこの戦争の兵士です。 国民は国際使命を遂行する為に兵士が行った努力と犠牲を尊重し、また、それだけでなく、彼らの家族に対する痛みと懸念も案じています。

夜の9時。そう、キューバ人としての感謝の気持ちを表す時間です。私達が兵士と心が一つであること、そして彼らが一人ではないことを健康の天使たちに伝える時間です。 ハバナは午後9時の大砲発射の合図を待ちます。 大砲の音がカバーニャ要塞付近のエリア全体に響き渡る時、世界中にいる兵士達に届くように、国民はバルコニーから可能な限り大きな音で拍手を送ります 。

午後9時は、“結束”を祝い、そして、キューバの存在を世界に知らせるための時間となりました。